July 17, 2020 / 6:22 AM / 24 days ago

インドネシア法改正、一部は企業寄りで環境・労働に悪影響=世銀

[ジャカルタ 16日 ロイター] - 世界銀行は16日に発表したリポートで、インドネシア政府が打ち出した環境・労働法などの改正について、一部は企業寄りで悪影響を及ぼすと批判した。

政府が提出したオムニバス法では、数十の既存法を改正し、対内投資の円滑化を目指している。

リポートでは、国外投資家への差別的慣行の撤廃や輸出入規則の簡素化を図っている点で、「正しい方向への一歩となる可能性」と評価。一方で、「人々の健康や安全、自然資産、労働者の権利に悪影響を及ぼす変更が含まれている」と指摘した。

最低賃金や退職金を巡る改革は、新型コロナの影響で失業率が上昇するなか「労働者の保護を弱め不平等を拡大する可能性がある」とした。

世銀の地域担当幹部は、環境評価義務が緩和されたことに懸念を示し、国際的な標準からさらに乖離するもので、基本的にインドネシアの助けにならないと指摘した。

国内では、オムニバス法撤回を求めて労働組合が主要都市で抗議活動をしている。

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