November 18, 2014 / 2:01 PM / 4 years ago

インドネシア中銀、主要政策金利を7.75%に引き上げ

[ジャカルタ 18日 ロイター] - インドネシア中銀は18日、政策金利のBIレートを25ベーシスポイント(bp)引き上げ7.75%とした。利上げは2013年11月以来となる。

貸出ファシリティー金利は50bp引き上げ8.00%としたが、翌日物預金ファシリティー金利は5.75%に据え置いた。

ジョコ・ウィドド大統領は前日夜に燃料補助金の削減に向け、ガソリンやディーゼル燃料の価格を30%以上引き上げており、中銀はインフレ抑制を狙い迅速に利上げに動いた。

中銀は声明で、「BIレートの引き上げは、燃料価格上昇を受け、インフレ期待を抑制するとともに、インフレ圧力が一時的なもので、制御できていることを確実にする狙いがある」と説明。また、経常赤字を持続可能な水準に圧縮する取り組みが進展したことと整合性がとれているとした。

中銀は経済成長よりも高水準な経常赤字に重点を置く政策運営を強いられてきたため、財政の重しとなっている燃料補助金の大幅削減を求めてきた。

ワルジョ副総裁は、燃料価格引き上げはインフレ率を2.6%ポイント押し上げ、2014年末のインフレ率は7.9%になるとの見解を示した。

中銀はまた、2015年のインフレ率見通しを3─5%で据え置いた。

バークレイズのエコノミスト(シンガポール)、ワイ・ホ・レオン氏は、中銀の利上げは「予想よりも早いタイミングだった。中銀の信頼性を維持するため、可能な限り先手を取る必要があったようだ。ルピア資産にとってはプラス材料になるだろう」と述べた。

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