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米テスラ、EV産業振興へインドネシアに投資を提案=政府高官

 2月5日、インドネシア政府は、米電気自動車(EV)メーカーのテスラから投資の提案を受け取ったことを明らかにした。写真はスイスのベルンで昨年10月撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[シンガポール 5日 ロイター] - インドネシア政府は5日、米電気自動車(EV)メーカーのテスラから投資の提案を受け取ったことを明らかにした。

同国はEV用バッテリーの生産に欠かせないニッケルの世界最大の産出国。EVやバッテリー関連の産業を振興するため、テスラに投資を呼び掛けていた。

投資・鉱業調整担当次官は「昨日午前に提案を受け取った。来週、バーチャル形式で正式な説明を受ける」と述べた。

秘密保持契約があるため、詳細は明らかにできないが、主にバッテリーとエネルギー貯蔵ソリューションについて協議してきたという。

同次官は「(テスラが)原材料の購入だけを望むのであれば、われわれとしては関心がない。原材料の調達以上の提案だ」と述べた。

インドネシアは、世界最大のニッケル輸出国だったが、昨年ニッケルの輸出を停止。採掘から加工まで一貫したニッケルのサプライチェーン体制を構築し、EVの需要に対応することを目指している。

テスラは昨年、バッテリーのコストが依然として事業拡大のハードルになっていると指摘し、安定したニッケルの調達源を世界各地で探していることを明らかにした。

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