October 1, 2019 / 3:01 AM / 22 days ago

世界最大のトカゲ住む島、閉鎖計画を撤回 「生息数は安定」

 インドネシアのシティ環境・林業相は、同国東部のコモド島を来年閉鎖する必要はないと発表した。写真は2011年10月、同島で撮影したコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)(2019年 ロイター/Beawiharta)

[ジャカルタ 30日 ロイター] - インドネシアのシティ環境・林業相は30日、同国東部のコモド島を来年閉鎖する必要はないと発表した。コモド島を巡っては、世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)を保護するとして、州当局が7月に閉鎖計画を発表していた。

シティ氏は、データによると、希少なコモドドラゴンの生息数は10年以上にわたり安定しており、減少の危機はないと指摘。また中央政府と州政府が観光スポットの改善、パトロール機器の刷新、コモドドラゴン研究施設の設置などに共同で取り組むと表明した。

東ヌサトゥンガラ州のライスコダット州知事は7月、観光事業がコモドドラゴンの繁殖を妨げるのを防ぎ、また餌となるシカやバッファローなどが密猟されるリスクをなくすために島を閉鎖する必要があると発表。しかし計画では1年後に島が観光地として生まれ変わる予定で、本当にトカゲの保護が目的なのかいぶかる声があがり、強制移住の対象とされた島民からも不満が出ていた。

政府のデータによると、コモド島に生息するコモドドラゴンは1727匹。周辺のリンチャ島には1049匹が生息している。

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