September 6, 2018 / 5:27 AM / 2 months ago

米、イラン産原油禁輸制裁でインドなどに猶予検討

 9月6日、米国務省の高官は、イラン産原油の全面的な輸入禁止について、インドと極めて詳細な協議を進めていることを明らかにした。写真は石油精製施設とイラン国旗。2005年7月に イランで撮影(2018年 ロイター/Raheb Homavandi)

[ニューデリー 6日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は6日、米政府が11月に発動を予定するイラン産原油の禁輸制裁について、インドなど一部の国への猶予を検討すると明らかにした。ただ、将来的には輸入を全面停止する必要があるとした。

ポンペオ長官はマティス国防長官とデリーを訪問し、インド政府側と会談。一部の国がイランとの貿易を縮小させるまでに「若干の時間」が必要だと述べた。

トランプ米大統領は5月にイラン核合意離脱を表明し、対イラン制裁を再発動。その後、イラン産原油輸入をすべて停止するよう各国に要請した。一部制裁は8月6日に発動され、原油禁輸などの第2弾も11月4日に開始する計画。トランプ大統領はイランとの貿易を続ける国は米国との取引ができなくなると警告している。

ポンペオ長官は「必要に応じて適用除外を検討するが、それはどの国もイラン産原油購入をゼロにするという期待によるもので、そうでなければ制裁を科すことになる」と述べ、インドと協議を続ける考えを示した。

イラン産原油輸入でインドは中国に次いで世界第2位。インド政府高官は先月、イランからの原油輸入量が「ゼロになることはない」と述べていた。

ただ関係筋によると、インドによる8月のイラン産原油輸入量は前月比で32%急減した。

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