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豪首相、インドと経済協力協定の交渉再開で合意 RCEPも重視
April 11, 2017 / 1:36 AM / in 8 months

豪首相、インドと経済協力協定の交渉再開で合意 RCEPも重視

[ニューデリー 10日 ロイター] - オーストラリアのターンブル首相は10日、訪問先のインドでモディ首相と会談し、包括的経済協力協定(CECA)締結に向けた交渉を再開することで合意した。

 4月10日、オーストラリアのターンブル首相は、訪問先のインドでモディ首相と会談し、包括的経済協力協定(CECA)締結に向けた交渉を再開することで合意した。インド・ニューデリーのハイデラバード・ハウスで撮影(2017年 ロイター/Adnan Abidi)

ただ、ターンブル首相は早期妥結の可能性は低いとの認識を示し、インドや中国を含むアジア広域の自由貿易協定(FTA)「域内包括的経済連携(RCEP)」を優先させる意向を表明した。

ターンブル氏はモディ首相との会談後に共同記者会見で「CECAについて非常によく話し合った。双方が望むスピードで進展していないことは確かだ」と指摘。

「われわれは交渉担当者に前進を目指して早期に協議を開くよう指示する」とした。

CECAを巡っては、オーストラリアからインドへの農産物輸出やオーストラリアへのインド人技能労働者の受け入れについて懸念がある。

これより先、ターンブル首相は記者団に対し、インドとの2国間協定の締結時期については「現実的に考える必要がある」と語り、「必要条件を満たす協定を結ぶことが重要だ」と強調していた。

オーストラリアは、米国が環太平洋連携協定(TPP)を離脱したことを受けて、RCEPを重要視している。

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