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米中小企業楽観度指数、7月は再び低下 人材確保や供給停滞に苦慮

米中小企業の業界団体、全米独立事業者協会(NFIB)が10日発表した7月の中小企業楽観度指数は、前月から2.8ポイント低下し99.7となった。ケンタッキー州ルイビルのレストランでの求人のサイン、6月撮影。(2021年 ロイター/Amira Karaoud)

[10日 ロイター] - 米中小企業の業界団体、全米独立事業者協会(NFIB)が10日発表した7月の中小企業楽観度指数は、前月から2.8ポイント低下し99.7となった。6月の上昇分をほぼ打ち消した。

10の構成指数の6指数が低下、3指数が改善し、1指数が変わらずだった。

NFIBのチーフエコノミスト、ビル・ダンケルバーグ氏は声明で「中小企業経営者は米経済の力強さについて自信を失いつつあり、雇用創出の減速を予想している」と述べた。

今後3カ月で新規雇用を計画している企業は差し引きで27%で、前月の28%から1ポイント低下した。

「最も重要な問題」は労働者の質。10の選択肢の中で労働者の質を選んだのは26%で過去最高の27%に迫った。

ダンケルバーグ氏は「経営者は、適格な労働者を探し求めるとともに、供給網の停滞が事業に影響を与えていると指摘している。最終的に供給が改善し在庫が積み上がれば、販売も拡大する可能性がある」と述べた。

適切な人材の応募がわずか、ないしゼロと回答したのは57%で前月から1ポイント上昇した。

インフレも引き続き懸念要因で、今後3カ月で値上げを計画しているとの回答は前月と同じく過去最高の44%だった。

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