May 8, 2019 / 9:18 PM / 19 days ago

米インテルが3カ年の業績見通し、1桁の収益率 株価下落

[サンフランシスコ 8日 ロイター] - 米半導体大手インテル(INTC.O)のスワン最高経営責任者(CEO)は8日開催した投資家デーで今後3年間の業績見通しを示した。売上高と利益はともに1桁の伸びとなる見込み。パソコン向け販売は横ばいにとどまるものの、データセンター向けは2桁の伸びが期待できるとした。

営業利益率は32%と比較的安定する一方、粗利益率は10ナノ(ナノは10億分の1)メートル品の技術向上への取り組みで低下する見通し。

10ナノ品の発売は上位パソコン向けが年内、サーバー向けが来年初頭を見込む。7ナノ品は2021年までに投入する予定。

発表を受け株価は軟調。2.5%安の49.24ドルで引けた。

インテルはかつてパソコン用半導体市場で90%超のシェアを誇っていたが、パソコン販売が低迷する中、データセンター向け半導体やメモリー、ネットワーク用半導体にも力を入れている。そのため、これらを含むより大きな市場でみると、インテルの存在感は比較的小さい。

同社はこの日、2023年までの市場シェアは28%にとどまるとの見通しを示した。

サミット・インサイツ・グループのアナリスト、キンガイ・チャン氏は、インテルの見通しは、同社の成長率、特に利益の伸びが他の大手半導体メーカーの水準を下回ることを示していると指摘した。

インテルは、中国でのデータセンター向け半導体需要の軟調を理由に、2週間ほど前にも通年の業績見通しを引き下げたばかり。[nL3N2275BU]

*内容を追加しました。

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