[22日 ロイター] - 米半導体大手インテルは22日、2部門を新設すると発表した。ソフトウエアに焦点を当てた部門とハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)およびグラフィックス用半導体を扱う部門になる。
また、現在幹部職に就いているサンドラ・リベラ氏とラジャ・コドゥーリ氏が新たなポジションに就くと発表。ニック・マッキューン氏とグレッグ・ラベンダー氏の入社も発表した。
ラベンダー氏は、新たなソフトウエア・先端技術部門の幹部となる。同氏は最近までヴイエムウェアの上級副社長兼最高技術責任者(CTO)を務めていた。
コドゥーリ氏は、コンピューティングシステムおよびグラフィックス部門のトップに就く。グラフィックス用半導体を製造する米エヌビディアに対抗する。
リベラ氏、マッキューン氏、ラベンダー氏、ラジャ・コドゥーリ氏は、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)直属となる。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」