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米ICE、第2四半期は利益が予想上回る 高変動率で売買活況

[4日 ロイター] - ニューヨーク証券取引所を傘下に置く米インターコンチネンタル取引所(ICE)が4日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。世界的に市場のボラティリティー(変動率)が高まる中売買高が急増した。

ICEの株価は4%強上昇した。

世界的な金利の急上昇とインフレ高進の中、投資家はリスクヘッジのために投資資産の組み換えを積極化させた。また、ウクライナ戦争に起因するエネルギー市場の不安定化と不透明感で世界の年初からのガス取引量は31%増え、ICEの北米ガス部門の収入は同期に49%増えた。

同期の調整後純利益は12.4%増の7億3900万ドルで、1株利益は1.32ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の1.27ドルを上回った。

最大部門の取引所事業からの収入は20%増の16億ドルだった。

ICEは先物および株式取引所のほか、清算機関を運営し、データサービスや住宅ローン関連ソフトウエアも提供している。

取引ベースの費用を除いた総収入は18億1000万ドルで、アナリスト予想の18億ドルを上回った。

同期は6億3200万ドル相当の自社株買いを実施し、4億2700万ドルを配当として支払った。

経費は4.1%増の9億4500万ドルと、同社の従来の見通し(9億─9億1000万ドル)を上回った。

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