May 15, 2019 / 11:38 PM / 2 months ago

米ヘッジファンド大手、第1四半期にFAANG銘柄の保有拡大

[15日 ロイター] - 米大手ヘッジファンドや資産運用会社の一部が第1・四半期にハイテク5社「FAANG」銘柄の保有を拡大したことが15日、米証券取引委員会(SEC)への提出資料で明らかになった。

FAANGは、フェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル親会社アルファベットの5社。タイガー・グローバル・マネジメントなどの著名ヘッジファンドは第4・四半期にはFAANG銘柄を売却していた。

タイガーは第1・四半期にフェイスブック株の保有を64.5%引き上げ、保有株式数は880万株となった。ネットフリックス株の保有は42.8%拡大して210万株。

ソロス・ファンド・マネジメントはネットフリックス株を新たに取得。第1・四半期末時点の保有株式数は5万株となった。

資産運用大手T・ロウ・プライスはフェイスブック株の保有を19%拡大。第1・四半期末時点の保有株式数は1億0790万株。

15日の米株市場ではネットフリックス株は2.7%高の354.99ドル、フェイスブック株は3.1%高の186.27ドルで取引を終了した。

FAANG銘柄の年初来のパフォーマンスは市場全般をおおむね上回っている。ネットフリックスはユーザー数の伸びは鈍化しているものの、年初来の株価上昇率は33%。フェイスブックも規制上のリスクや会社分割を求める動きにもかかわらず、年初来40%超値上がりしている。

これらの銘柄は長期にわたる米株市場の強気相場が終わりに近付いているとの懸念から昨年終盤に大きく落ち込んでいた。

T・ロウ・プライスの通信・テクノロジー・ファンドのポートフォリオマネジャーでフェイスブック担当アナリストのポール・グリーン氏は「フェイスブックの株価は最近物議を醸している問題で売り込まれており、すでに非常に魅力的なリターンの見通しがさらに改善している」と指摘した。

ヘッジファンドの株式保有に関する四半期ごとの開示は、これらのファンドの投資に関する詳細を知る数少ない手段の1つだが、四半期末から45日後に公表されるため、現在の保有状況とは異なる可能性がある。

*グラフは tmsnrt.rs/2OUCrLr をご覧ください。

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