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米バークシャーがアップル株積み増し、ウォルマートは縮小

[15日 ロイター] - 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社のバークシャー・ハザウェイBRKa.Nが第2・四半期に米アップルAAPL.O株の保有を55%引き上げていることが、当局への四半期報告書で明らかになった。

8月15日、ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社のバークシャー・ハザウェイが第2・四半期に米アップル株の保有を55%引き上げたことが、当局への四半期報告書で明らかになった。ブルックリンで7月撮影(2016年 ロイター/ANDREW KELLY)

6月末時点におけるバークシャーのアップル株保有数は約1523万株(14億6000万ドル相当)。3カ月前は981万株だった。

アップルへの投資がバフェット氏、またはポートフォリオマネジャーのトッド・コーム氏、テッド・ウェシュラー氏のいずれかによるものなのかは不明。

バークシャーは5月、10億ドル以上のアップル株を保有していると公表。通常はテクノロジー関連銘柄を選好しないとされる同社による投資が明らかになったことで、アップル株価は大きく値を上げた経緯がある。

これに対し、デービッド・テッパー氏やレオン・クーパーマン氏など他の有名投資家はアップル株の保有を削減、または売却しており、バークシャーとは対照的な動きとなっている。

一方、バークシャーは10年以上保有している米ウォルマート・ストアーズWMT.N株の保有を第2・四半期に27%縮小。保有株数は5524万株から約4023万株に減少した。

バークシャーは6月末時点で1330億ドル超相当の株式を保有。通常はバフェット氏がウォルマートといった大型投資を担当し、ポートフォリオマネジャーらがそれよりも小規模な投資を手掛けている。

エドワード・ジョーンズの株式アナリスト、ジム・シャナハン氏は「彼ら(ポートフォリオマネジャーら)がアップル株を魅力的だとみなした可能性がある」と指摘。一方で「バフェット氏がアップル株に買いを入れているなら、少なくとも非常に長い期間は売ることはないだろう」と述べた。

今回の四半期報告書ではこのほか、バークシャーが米農業機械大手ディアDE.N株、カナダの石油・天然ガス大手サンコー・エナジーSU.TO株の保有を減らした一方、米メディア関連会社リバティ・グローバルLBTYA.O株の保有を増やしたことも明らかになった。

*内容を追加しました。

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