for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

世界の株式ファンド、米大型株から資金流出=BAML

 8月3日、7月30日からの1週間に世界の株式ファンドから20億ドルが流出し、債券ファンドへ22億ドルが流れ込んだ。目立ったのは米大型株離れで、強気相場の持続性に対する投資家の警戒感の高まりがうかがえる。NY証券取引所で7月撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

[ロンドン 3日 ロイター] - 7月30日からの1週間に世界の株式ファンドから20億ドルが流出し、債券ファンドへ22億ドルが流れ込んだ。目立ったのは米大型株離れで、強気相場の持続性に対する投資家の警戒感の高まりがうかがえる。

ただ、ハイテク株は14週連続の資金流入を記録した。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)のストラテジストチームが、EPFRのデータを引用して明らかにした。

足元ではフェイスブックFB.OとツイッターTWTR.Nの株価が大きく下がり、主力ハイテク株がどこまで逆境で踏ん張れるか不安が生じたものの、このセクターには約9億ドルが流入した。

一方米大型株からは10億ドル、米成長株から21億ドルが流出。投資家は米小型株やバリュー株に目を転じており、それぞれ1億ドル程度が流入した。

このほか資金流入が見られたセクターはヘルスケア、消費関連、不動産で、不安定な相場展開にさらされた投資家が守りの姿勢を取っている様子が分かる。エネルギーや金融からは資金が逃げ出した。

地域別では、欧州株が21週連続の資金流出。米国株と日本株も8億ドルと9億ドルの資金流出となった半面、新興国株は過去11週間で初めて資金が流入した。

リスク資産では高利回り債には2億ドルが流れ込んだ。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up