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サッカー=IOCもスーパーリーグに否定的見解、「利益追求」

 IOCのトーマス・バッハ会長は20日、私欲と純粋な利益追求のために既存の欧州スポーツの構造が脅かされていると、サッカーの欧州強豪クラブが一堂に会して戦う新リーグ「スーパーリーグ」構想に否定的な考えを示した。提供写真(2021年 ロイター)

[20日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は20日、私欲と純粋な利益追求のために既存の欧州スポーツの構造が脅かされていると、サッカーの欧州強豪クラブが一堂に会して戦う新リーグ「スーパーリーグ」構想に否定的な考えを示した。

欧州強豪12クラブは18日にスーパーリーグ設立を表明したが、サッカー界や収益の支配を巡り欧州サッカー連盟(UEFA)や国際サッカー連盟(FIFA)などとの間で衝突が生まれていた。

バッハ会長はスイスのモントルーで行われたUEFAの総会で、「欧州スポーツの既存モデルが脅かされている」とし、「純粋な利益を追求することは、スポーツの社会的価値や新型コロナウイルス後の世界における真の必要性を無視することになる」と主張。

さらに、「私たちはもっと連帯しなければならない。今回の出来事はあらゆる人々、スポーツとスポーツ団体の教訓となる。すべてをビジネスの観点から見ると、スポーツの社会的使命は失われる」とも述べた。

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