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イラン、二重国籍の英女性の自宅軟禁解く 新たな容疑で出廷命令

 3月7日 イランで体制転覆を企てたとして禁錮5年の判決を受けた英国とイランの二重国籍の女性、ナザニン・ザガリ・ラトクリフ(写真)さんが刑期を終え、自宅軟禁を解かれた。3月7日、テヘランで撮影(2021年 ザガリさんの家族が提供/WANA)

[ドバイ 7日 ロイター] - イランで体制転覆を企てたとして禁錮5年の判決を受けた英国とイランの二重国籍の女性、ナザニン・ザガリ・ラトクリフさんが刑期を終え、自宅軟禁を解かれた。ただ弁護士によると、別の容疑で出廷が命じられたという。

ジョンソン英首相は完全解放されて家族が暮らす英国に帰国できるよう、政府として引き続きあらゆる手を尽くすと表明した。

ラトクリフさんは慈善団体トムソン・ロイター財団でプロジェクト・マネジャーとして勤務していたが、2016年4月にテヘランの空港で拘束され、体制転覆を企てたとして有罪判決を受けた。

ラトクリフさんは新型コロナウイルス感染が広がった昨年3月にテヘランの刑務所から釈放され、自宅軟禁に移った。7日に足首に付けられた装置が外された。

トムソン・ロイター財団はトムソン・ロイターとその傘下のロイター・ニュースとは独立して運営されている。

ラトクリフさんの弁護士によると、新たな容疑の審理は3月14日に設定された。2009年にロンドンにあるイラン大使館の前で行われた抗議活動に参加し、同時期にBBCのペルシャ語放送のインタビューに応じたことを理由に、イランの体制に対する街宣活動の容疑をかけられているという。

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