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ウクライナ航空機事故、墜落前に炎上=イラン初期調査報告書

[ドバイ/キエフ 9日 ロイター] - ウクライナ国際航空のボーイング737─800型機が8日、イランの首都テヘランの空港を離陸した直後に墜落し、乗員乗客176人全員が死亡した事故を巡り、イランの民間航空当局は初期調査報告書で、機体は墜落直前に炎上していたと指摘した。

報告書では、高高度で飛行していた別の航空機や地上からの目撃情報として、事故機は飛行中にすでに燃えていたとしている。

また、同機は離陸後間もなく技術的な問題が生じ、近隣の空港に向かい始めた後に墜落したとの見方を示した。

報告書では技術的な問題の詳細に踏み込んでいないが、カナダの安全保障当局関係者はロイターに対し、エンジンの1つに過熱の痕跡が見られたと述べている。

ウクライナのゼレンスキー大統領はテレビでの声明で、同国政府が墜落原因として複数の可能性を検討していると明らかにした。

そのうえで、事故を巡り情報操作や憶測、陰謀説、性急な判断などを控えるよう求めた。

事故調査での協力強化に向けてイラン大統領と電話で会談する考えも示した。

イランのウクライナ大使館は8日、事故原因としてエンジンの故障にいったん言及したが、その後の声明で、原因はまだ明らかにされていないと修正。当初のコメントは公式のものではないと説明した。

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