September 3, 2018 / 2:56 AM / 19 days ago

イラン核合意、欧州の当事国は存続に向け行動すべき=イラン外相

[ドバイ 1日 ロイター] - イランのザリフ外相は1日、2015年の核合意に関し、欧州の当事国は米国の離脱後も合意維持を目指すならば行動を取る必要があると訴えた。国営イラン通信(IRNA)が伝えた。

 9月1日、イランのザリフ外相(写真中央)は、2015年の核合意に関し、欧州の当事国は米国の離脱後も合意維持を目指すならば行動を取る必要があると訴えた。写真はブリュッセルで5月撮影(2018年 ロイター/Francois Lenoir)

ザリフ氏は記者団に「欧州の当事国が政治的な約束をするだけでなく、行動すべき時が来ている」と指摘。「そのような行動は代価が大きいかもしれないが、欧州諸国が恩恵を享受したいと考え、核合意の国際的な重要性を認めるならば、存続を目指す姿勢が必要だ」と語った。

イランの国営テレビによると、同国を訪問中の英国のバート外務担当国務大臣はこの日、イランのアラグチ外務次官と会談。英閣僚によるイラン訪問は、米国の核合意離脱以降では初めてとなった。

ザリフ外相は、バート、アラグチ両氏の会談は「銀行の資金源へのアクセスと石油の販売」に関するものだったと述べた。

イランはこれまで、欧州の当事国に対し、米国の対イラン制裁再開にかかわらず、西側の銀行システムへのアクセス維持とイラン産原油の輸出継続を保証するよう求めてきた。

バート氏はイラン訪問前に出した声明で、「イランが核合意の下での責任を果たす限り、われわれも合意を堅持する。地域の安全や安心できる将来を確保するための最善策と考えるからだ」と表明していた。

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