June 18, 2019 / 5:38 AM / 3 months ago

中国外相、湾岸地域巡り関係国に緊張緩和呼び掛け

 6月18日、中国の王毅外相(右)は、湾岸地域を巡り全ての関係国に自制と緊張緩和を促した。写真は5月に北京で撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

[北京 18日 ロイター] - 中国の王毅外相は18日、湾岸地域を巡り全ての関係国に自制と緊張緩和を促した。中東オマーン湾でのタンカー攻撃事件を受け、イランと米国の間で緊張が高まっていることを受けた発言。また外相は、中国はイランが「性急に」2015年の核合意から離脱しないことを望むと述べた。

記者団へのブリーフィングで語った。

イランは攻撃事件への関与を否定。シャナハン米国防長官代行は17日、中東に約1000人の米兵を追加派遣すると発表した。

王毅外相は、湾岸・イラン情勢を「当然、非常に懸念している」と表明。「すべての関係国に対し、理性を維持し、自制するよう求める。地域の緊張をあおり、パンドラの箱を開けるようなエスカレートした行動をとらないよう求める」と述べた。

その上で「特に米国側は、極度の圧力という手段を変更すべきだ」とし、「一方的な行動は、どんなものであれ国際法上の根拠がない。問題を解決できないばかりか、一段の危機拡大につながるだけだ」と発言した。

また、イラン核合意が同国の核問題解決に向けた唯一実行可能な手段だとも指摘。「イランが慎重に意思決定を行い、この合意を軽々しく放棄しないことを期待する」とし、他国がイランの正当な権利を尊重すべきだとの認識も示した。

中国とイランはエネルギー面で緊密な関係を持つ。

*内容を追加しました。

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