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イランのウラン濃縮度引き上げ、中国が冷静な対応呼び掛け

  1月5日 中国外務省の華春瑩報道官(写真)はイランがウランの濃縮度を引き上げる作業を始めたと発表したことを受けて、関係国に冷静に対応するよう求めた。2020年11月、北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[北京 5日 ロイター] - 中国外務省の華春瑩報道官は5日、イランがウランの濃縮度を引き上げる作業を始めたと発表したことを受けて、関係国に冷静に対応するよう求めた。

イラン政府報道官は4日、中部フォルドゥの地下施設でのウラン濃縮活動について、濃縮度を20%に引き上げる作業を再開したと述べた。2015年のイラン核合意から一段と逸脱することになる。

華氏は定例記者会見で、イランの核問題は重大な岐路にあるとし「極めて複雑で微妙だ」と語った。

「外交努力と状況の変化の余地を生み出すために、中国は全ての関係国に冷静さと自制を保ち、核合意の約束を守り、緊張を高めるような措置を控えるよう求める」と述べた。

その上で「関係各国が米国に無条件で核合意に復帰し(イランに対する)全ての制裁を解除するように促すことが目下の緊急の課題だ」と指摘。そうすることで合意を「正しい軌道」に戻すことができると述べた。

*内容を追加しました。

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