May 23, 2018 / 1:48 AM / a month ago

イラン、核合意維持へ欧州に努力求める 制裁回避は困難との見方

[ベイルート/ベルリン 22日 ロイター] - 米国がイラン核合意から離脱し、イラン政策の基本方針を発表したことを受け、イラン当局者は合意の維持に向けて欧州に一段の取り組みを求めた。

 5月22日、米国がイラン核合意から離脱し、イラン政策の基本方針を発表したことを受け、イラン当局者は合意の維持に向けて欧州に一段の取り組みを求めた。写真はイランのロウハニ大統領。イスタンブールで代表撮影(2018年 ロイター)

イラン学生通信によると、ボルジェルディ国会安保外交委員長は、核合意に加わった欧州諸国が米国に立ち向かうことが合意を存続させる唯一の方法だと指摘し「(英仏独は)米国の圧力に対し力を示す必要がある」と訴えた。

ドイツのアルトマイヤー経済相は独紙パッサウアー・ノイエ・プレッセに、政府はイランで事業を行う独企業を支援しするが、米国の合意離脱と制裁による影響を完全に取り除くことは困難との認識を示した。

「われわれは可能な支援を行う。だが(米国の)一方的な離脱による影響を完全に回避する手段はない」と述べた。

ルクセンブルクのアッセルボルン外相もブリュッセルで記者団に「欧州の大手企業で米国と貿易を行っていない企業はほとんどない。欧州企業に対する米国の圧力は強い」と述べ、イランでの事業を継続するよう説得するのは難しいと指摘した。

ただ「最後まであきらめるべきでない。われわれが正しくトランプ米大統領が間違っていることを示す必要がある」と強調した。

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