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核合意協議、イランは新政権発足まで再開準備整わず=関係筋

イランは核合意再建のための米国との協議を、ライシ次期大統領の政権が始まってからでないと再開しない見通し。写真は記者会見する同氏。今年6月21日にテヘランで撮影。(2021年 ロイター/ Majid Asgaripour/WANA:West Asia News Agency)

[ワシントン 14日 ロイター] - イランは核合意再建のための米国との協議を、ライシ次期大統領の政権が始まってからでないと再開しない見通し。外交筋が14日、ロイターに明らかにした。

外交筋は「イランは新政権がスタートする前に交渉に戻る準備は整っていない」と述べた。

準備が整う時期がライシ師が大統領に正式に就任する8月5日以降になるのか、もしくは、新政権発足以降になるのかは明確ではないという。関係筋は「おそらく8月中旬以降になる」との見方を示した。

イランは、米国との交渉を仲介している欧州の当局者にこのことを伝えているという。

2015年の核合意立て直しに向けたイランと米国の間接協議は欧州の仲介で4月に始まったが、6回目となる6月20日の協議を最後に途絶えている。

米国務省の報道官は、イランが政権移行を理由に時間が必要になったと伝えてきたことを認めた。

報道官は「イランの準備が整えば、交渉を継続するためにウィーンに戻る計画を立てるつもりだ」とした上で「ただ、ブリンケン国務長官が述べているように、この申し出は無期限にテーブルの上にあるわけではない」と語った。

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