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イランの核合意履行、米制裁解除が条件 「最終的」立場とハメネイ師

2月7日、イランの最高指導者ハメネイ師(写真)は米政府が経済制裁を解除した場合に限りイランは2015年核合意の履行を再開すると表明し、この決定は「最終的かつ不可逆的」だと強調した。ハメネイ師のサイトより(2021年 ロイター)

[ドバイ/ワシントン 7日 ロイター] - イランの最高指導者ハメネイ師は7日、米政府が経済制裁を解除した場合に限りイランは2015年核合意の履行を再開すると表明し、この決定は「最終的かつ不可逆的」だと強調した。イラン国営テレビが伝えた。

報道によると、ハメネイ師は空軍司令官との会議で「イランは核合意に基づく義務を全て履行した。米国と欧州3カ国はそうではない。彼らがイランの履行再開を望むなら、米国が実際に全ての制裁を解除しなければならない」と述べた。

「全ての制裁が正しく解除されたかどうか検証した上で、われわれは完全履行を再開する。不可逆的かつ最終的な決定であり、イラン当局者はこれについて全員一致している」と続けた。

一方、バイデン米大統領は、5日に収録され7日に放送されたCBSニュースのインタビューで、イランを交渉に復帰させるため制裁を解除するかとの質問に対し「しない」と答えた。

イランが先にウラン濃縮を停止する必要があるかとの問いにはうなずいた。核合意では、イランは濃縮度3.67%までのウラン濃縮を認められている。

米政府高官はバイデン氏の返答の意図について、上限を超える濃縮を停止する必要があるという意味で、濃縮活動を全面停止しなければならないという意味ではないと説明した。

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