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米、中国とUAEの4社に制裁 イランの石油化学製品輸出巡り

 米国政府は16日、イランの石油化学製品輸出を支援しているとして、中国とアラブ首長国連邦(UAE)に拠点を置く複数の企業に制裁を科した。 2019年5月の 中国国際サービス貿易交易会で撮影(2020年 ロイター /Jason Lee)

[ワシントン 16日 ロイター] - 米国政府は16日、イランの石油化学製品輸出を支援しているとして、中国とアラブ首長国連邦(UAE)に拠点を置く複数の企業に制裁を科した。

米財務省は、今年に米国が制裁を科した香港拠点の衆祥石化(Triliance Petrochemical)によるイラン石油化学製品の輸出を手助けしたとして、4社をブラックリストに掲載したと発表した。

4社は中国に拠点を置く東海国際船舶管理(Donghai International Ship Management)と東南石化(Petrochem South East)、およびUAE拠点のアルファ・テック・トレーディングとペトロライアンス・トレーディング。

米財務省によると、今回の制裁ではベトナム・ガス・アンド・ケミカルズ・トランスポーテーション社も対象となった。イランからの石油製品輸送を巡る多数の取引に関与したとしている。

ベトナム外務省は17日、米国による同社への制裁決定を遺憾だとし、制裁の撤廃を望むと表明した。

トランプ米政権はここ数週間、ほぼ毎日のように制裁を発動。多くはイランが対象となっている。アナリストはこれまで、イランを対象とする制裁について、バイデン次期米大統領によるイランとの核合意再交渉に向けた道のりを複雑化させることを意図しているようだと指摘している。

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