October 28, 2019 / 7:13 AM / 15 days ago

イラン、原油が195ドルに上昇なら来年の財政赤字解消可能=IMF

 国際通貨基金(IMF)は28日付の報告書で、イランが来年、財政赤字を解消するには、原油価格が1バレル=194.6ドルまで上昇する必要があるとの見方を示した。写真はイラク西南部のアバダン製油所。9月21日撮影(2019年 ロイター/Essam Al-Sudani)

[ドバイ 28日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は28日付の報告書で、イランが来年、財政赤字を解消するには、原油価格が1バレル=194.6ドルまで上昇する必要があるとの見方を示した。

報告書によると、イランは米制裁強化を受け、今年の財政赤字が国内総生産(GDP)比で4.5%に、来年は5.1%に膨らむ見通し。

北海ブレント先物LCOc1は前週の取引を62ドルを若干上回る水準で終了している。

イランは2015年に、欧米の制裁解除と引き換えにイランが核開発を制限する内容の核合意を米欧など6カ国と締結。これを受けて原油収入が大幅に増えた。ただ、トランプ米大統領は昨年、核合意から離脱し、その後に対イラン制裁を大幅に強化した。

IMFはイラン経済が今年、9.5%のマイナス成長になると予想。従来はマイナス6%成長を見込んでいた。ただ、来年はGDPの実質成長率が横ばいになるまで回復するとみている。

IMFのジハド・アズール中東・中央アジア局長はロイターに対し、「昨年再開され、今年強化された制裁は来年には、追加的影響はない見通しだ」と説明した。

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