October 15, 2019 / 2:19 AM / a month ago

イラン、中東の緊張緩和に外交努力呼び掛け タンカー攻撃は非難

 10月14日、イランのロウハニ大統領(写真)は、中東地域の主要国に対し、イエメン内戦をはじめとする地域の緊張緩和に向けた外交努力を呼びかけた。9月にニューヨークで撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[ドバイ 14日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は14日、中東地域の主要国に対し、イエメン内戦をはじめとする地域の緊張緩和に向けた外交努力を呼びかけた。ただ、前週にサウジアラビア沖の紅海で炎上したイランの石油タンカーについては、ロケット弾で攻撃されたとし、報いを受けるだろうと語った。

14日に国営テレビで生中継された記者会見で、ロウハニ師は米国のトランプ政権が2015年の核合意に復帰し、対イラン制裁を解除しない限り、2国間協議には応じない考えをあらためて示した。

ロウハニ師は「イエメン内戦を終わらせることが、地域の緊張緩和に向けた地固めになる」と指摘し、「ゆくゆくは、イランとサウジアラビアの緊張緩和につながる」可能性があると続けた。

「われわれは、地域の平和と安定を求めている。地域的危機は外交での取り組みや地域の諸国間の協力によって解決できる」と強調した。

また、イランとアラブ首長国連邦(UAE)の関係は改善しており、「当局者らはこれまで、互いの国を訪問している」と明らかにした。

イラン核合意については、欧州の当事国が米国の制裁からイラン経済を守る形での合意維持を果たすまでは、義務停止の範囲を引き続き広げるとあらためて表明した。

紅海で炎上したイラン船籍の石油タンカー「サビティ」に関し、少なくとも2発のロケット弾で攻撃を受けたと述べ、攻撃の様子が撮影されたと明らかにした。

ロウハニ師は、攻撃は国家の犯行であることは疑いようがなく、報いを受けるだろうと語った。

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