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国連人権理、イランの人権侵害巡り調査団設置 デモ弾圧で

11月24日、国連人権理事会は、イランの人権状況について特別会合を開き、9月以降広がる抗議デモへの弾圧など、同国の人権侵害を巡る調査団を設置する動議を可決した。写真は9月、テヘランで行われた抗議デモ(2022年 ロイター/WANA)

[ジュネーブ/ドバイ 24日 ロイター] - 国連人権理事会は24日、イランの人権状況について特別会合を開き、9月以降広がる抗議デモへの弾圧など、同国の人権侵害を巡る調査団を設置する動議を可決した。

賛成が25カ国、反対が6カ国、棄権が16カ国だった。

イランでは、イスラム教徒の女性の髪を隠すスカーフの着用法が不適切だとして拘束されたクルド人女性が死亡したことに対する抗議デモが広がっている。

ヴォルカー・ターク国連人権高等弁務官はイラン当局に対して、抗議デモを鎮圧するための「不当な」武力行使を止めるよう要請。イランは深刻な人権危機に直面しており、子どもを含む1万4000人が拘束されていると懸念を示し、イラン政府は国連の現地訪問を受け入れていないと指摘した。

イラン当局による取り締まりは、クルド人が多く住む西部地域で特に厳しくなっており、国連によると先週は40人の死亡が報告された。

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