February 27, 2019 / 9:15 AM / in 22 days

イランのザリフ外相の辞任表明、ロウハニ大統領は受け入れ拒否

 2月27日、イランのザリフ外相(左)が辞意を表明したことについて、イランのロウハニ大統領は、外相の辞任は国益に反するとして辞意の受け入れを拒否した。国営通信社IRNAが外相に充てた大統領の書簡を公開した。写真は昨年2月撮影(2019年 ロイター/DANISH SIDDIQUI)

[ロンドン 27日 ロイター] - イランのザリフ外相が辞意を表明したことについて、イランのロウハニ大統領は27日、外相の辞任は国益に反するとして辞意の受け入れを拒否した。国営通信社IRNAが外相に充てた大統領の書簡を公開した。

ザリフ外相は25日、自身のインスタグラムを介して、辞任する意向を明らかにした。ザリフ氏は2015年の欧米など6カ国との核合意で重要な役割を発揮。しかし米政府が昨年、核合意から離脱しイランへの制裁を再開する中、国内の反西側強硬派からの批判が強まっていた。

ザリフ氏は辞任の具体的な理由については触れなかった。

ロウハニ大統領は書簡で「最高指導者があなた(ザリフ外相)について、米国による圧力に第一線で抵抗する『信頼でき、勇敢で、信仰心にあつい』人物だと表現していることを踏まえると、あなたの辞意を受け入れることは国益に反すると考える。よって拒否する」としている。

イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官もザリフ氏について、イランの外交政策を担う主要な人物とした上で、イランの最高指導者ハメネイ師の支持を受けていると語った。

国営テレビによると、イランのザリフ外相は27日にテヘランで、アルメニアとの協力拡大に関する2件の合意書に調印、外相としての職務を継続している。

*内容を追加しました。

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