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イラク、OPECに来年の減産免除を要請

 9月2日 イラクのアブドルジャバル石油相は石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の協調減産について、来年第1・四半期の減産免除を求めていることを明らかにした。写真はオーストリアのウィーンにあるOPEC本部。2019年12月撮影(2020年 ロイター/Leonhard Foeger)

[カイロ 2日 ロイター] - イラクのアブドルジャバル石油相は2日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の協調減産について、来年第1・四半期の減産免除を求めていることを明らかにした。

今後3カ月間については、減産合意を順守するとしている。

イラク国営通信(INA)によると、同相はOPEC加盟国の石油相に対し、過去3回の会議で減産免除を要請したことを地元紙に明らかにした。

同相は先に、余剰生産分を相殺するため、8-9月に追加で日量40万バレルの減産を実施する方針を表明。8月初めまでに減産順守率を100%に改善させる意向を示した。

石油省によると、イラクの8月の輸出は平均で日量260万バレル。7月の日量276万3000バレルから減少した。

クルド自治政府が実効支配するキルクーク油田は、イラク連邦政府との協議を行わずに原油の輸出を続けているという。

イラクは国家収入のほぼすべてを原油に依存している。

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