May 23, 2018 / 5:04 AM / a month ago

フセイン元大統領の豪華ヨット、余生は船員向けホテルに

[バスラ(イラク) 22日 ロイター] - イラクのサダム・フセイン元大統領が所有していた豪華ヨット「バスラ・ブリーズ」(バスラのそよ風)号が、船員向けのホテル兼娯楽施設として使われることになった。

 5月22日、イラクのサダム・フセイン元大統領が所有していた豪華ヨット「バスラ・ブリーズ」(バスラのそよ風)号が、船員向けのホテル兼娯楽施設として使われることになった。南部バスラ港で14日撮影(2018年 ロイター//Essam al-Sudani)

1981年にデンマークで建造されたこのヨットは、全長82メートル。キングサイズのベッドや絹のカーテン、金の縁取りの浴室などの豪華施設が備え付けられている。元大統領専用のスイートルームや、食堂、17の客室、18の乗組員用船室に加え、医療施設もある。

イラクは2003年に米国主導による攻撃を受け、フセイン政権が崩壊。フセイン氏はその3年後に処刑された。

イラク政府は法廷闘争の末、2010年にヨットの所有権を取り戻し、3000万ドル(現在のレートで33億円)で売却先を探していたが見つからず。このたび、バスラの港でホテルとしての余生を送ることが決まった。

バスラ港の広報担当者は「船員には休息場所としてのボートが必要だ」と述べた。

フセイン元大統領自身がこのヨットに乗ったことはない。

 5月22日、イラクのサダム・フセイン元大統領が所有していた豪華ヨット「バスラ・ブリーズ」(バスラのそよ風)号が、船員向けのホテル兼娯楽施設として使われることになった。写真は船内。南部バスラ港で14日撮影(2018年 ロイター//Essam al-Sudani)

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