August 13, 2019 / 12:18 AM / 13 days ago

アイルランドの7月消費者心理は低下、離脱強硬派の英首相就任で

[ダブリン 13日 ロイター] - KBCバンクが集計したアイルランドの7月消費者信頼感指数は85.5と、前月の90.9から低下し、4年半ぶりの低水準を記録した。

アイルランドは、他の欧州連合(EU)加盟国よりも英国のEU離脱の影響を受けると予想されているが、景気は好調で、過去最高の雇用者数を背景に2014年以降毎年、EU内で最も高い経済成長を達成している。

一方、EU離脱を決めた2016年の英国民投票以降、消費者心理は低迷しており、7月の消費者心理は、同国が金融支援からの脱却を果たした直後の2014年11月以来の低い水準となった。

対照的に、英国の7月の消費者心理指数は上昇した。7月には、ジョンソン氏の首相就任が決定したが、消費者心理は予想外に改善した。

KBC・バンク・アイルランドの首席エコノミスト、オースティン・ヒューズ氏は7月の消費者信頼感について、英国ではジョンソン氏による押し上げ効果がみられたが、アイルランドでは、押し下げ効果があったと指摘。首相の座を狙うレースでジョンソン氏がEU離脱を強行する姿勢を示す一方で、具体的な解決策を明示しなかったことが、アイルランドで消費者心理が冷え込んだ理由だと説明した。

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