December 17, 2018 / 5:38 AM / 3 months ago

イスラエル首相、豪による西エルサレムの首都認定に不満

[エルサレム 16日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は16日、オーストラリアが西エルサレムをイスラエルの首都と正式に認定したことに対し、不満を表明した。イスラエルは1967年に東エルサレムを占拠し併合、東西エルサレムを不可分と主張しているが、国際的には認められていない。

他方でアラブ諸国は、東エルサレムを将来のパレスチナ独立国家の首都としたい考え。トランプ米大統領は昨年12月にエルサレムをイスラエルの首都と認定し、パレスチナ側の怒りを買った。

豪州のモリソン首相は15日、同国として「イスラエルの国会や多くの政府機関がある西エルサレムを、イスラエルの首都と認定する」と表明。イスラエルとパレスチナの和平協定に基づき、東エルサレムをパレスチナの首都とすることを支持すると改めて確認した。

これに対しイスラエル外務省は、豪州の表明を「正しい方向への一歩」と述べ、冷ややかに反応。ネタニヤフ首相は16日の閣議前に「外務省が声明を発表した。わたしがそれに付け加えることは何もない」と述べ、詳細に触れることを拒否した。

同国のハネグビ地域協力大臣は会見で、より率直に豪州を批判。「遺憾ながら、この前向きなニュースの中で彼らは過ちを1つ犯した」とし、「(エルサレムの)街は西と東に分割されているわけではない。エルサレムは1つで、統合されている。イスラエルによる支配は永遠だ。わが国の主権は分割されることも損なわれることもない。豪州が早急に、過ちを正す方法を見つけるよう願う」と話した。

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