October 25, 2019 / 7:28 AM / 23 days ago

メータがイスラエルフィル退任公演、テルアビブ育ちのシャニにバトン

 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を長らく務めた国際的指揮者ズービン・メータ(右)の退任記念演奏会がテルアビブで今週開かれている。写真左は次期音楽監督に来年就任するラハフ・シャニ。テルアビブで18日撮影(2019年 ロイター/Amir Cohen)

[テルアビブ 24日 ロイター] - イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を長らく務めた国際的指揮者ズービン・メータ(83)の退任記念演奏会がテルアビブで今週開かれている。

次期音楽監督に来年就任するラハフ・シャニ(30)とメータ氏はロイターとのインタビューに応じた。メータ氏は「ハイドンの104の交響曲全曲指揮は難しい。ラハフに任せた」と述べた。

テルアビブ育ちのシャニ氏は、ピアノを学んでいたがメータ氏の勧めもあり指揮へと幅を広げ、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で研さんを積んだ。「メータ指揮のオケを何回も聴いて育った。学生時代にはイスラエルフィルの団員から多くを学んだ。団員は室内楽とコントラバスの先生のようなものだ」とシャニ氏は語る。

現在ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を最年少で務めるほか、ウィーン交響楽団の首席客演指揮者でもあるシャニ氏は、18歳のときにチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番でイスラエルフィルと初共演した。

インド生まれのメータ氏は25歳のときに初めて指揮して以来、イスラエルフィルとの付き合いは60年近くに及ぶ。1969年以降は音楽顧問と音楽監督を務めていた。

メータ氏は、武装勢力からのロケット攻撃への警報により演奏が中断したテルアビブでの演奏会を思い出しながら、「20分後に再開したが聴衆は誰一人会場を離れなかった。危機の時には誰も家にいようとしないんだよ」と回想した。

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