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イスラエル選挙で、視覚障害者支援するウェアラブル端末が試験採用

 4月9日に行われたイスラエル総選挙で、同国のスタートアップ企業が開発した視覚支援用ウェアラブル端末が、一部投票所で試験的に設置された。人工知能(AI)カメラを使用した文字読み上げ装置で、視覚障害者は人的支援なしに投票することができた。写真は、投票所で使い方の説明を受ける視覚障害者(2019年 ロイター/Ronen Zvulun)

[エルサレム 9日 ロイター] - 9日に行われたイスラエル総選挙で、同国のスタートアップ企業が開発した視覚支援用ウェアラブル端末が、一部投票所で試験的に設置された。人工知能(AI)カメラを使用した文字読み上げ装置で、視覚障害者は人的支援なしに投票することができた。

開発したのは、エルサレムに拠点を置くオーカム・テクノロジーズ社。スマートカメラ付きの認識装置を眼鏡のフレームに装着すると、眼鏡をかけた人の前にある文字情報やバーコード、顔などを認識。イヤホンから文字情報を読み上げる。

装置は12カ所の投票所に設置され、2万人の有権者が恩恵を受けた。

ある視覚障害を持つ有権者は、エルサレムの投票所で「視覚障害者が人の支援なしに自力で投票できたのは、おそらく初めてだろう。(この方法なら)人に知られることなく誰にでも投票できる」と語った。

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