April 25, 2014 / 4:02 AM / 6 years ago

イスラエルが中東和平交渉を中断、パレスチナの統一政府合意で

 4月24日、パレスチナ解放機構(PLO)とパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが統一政府樹立に向けて合意したことを受け、イスラエルは中東和平交渉を中断したと発表。写真はパレスチナのアッバス議長。23日撮影(2014年 ロイター/Mohamad Torokman)

[エルサレム 24日 ロイター] - パレスチナ解放機構(PLO)とパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが統一政府樹立に向けて合意したことを受け、イスラエルは24日、中東和平交渉を中断したと発表した。

イスラエルは声明で、ハマスが「イスラエルの破壊を目指すテロ組織」だとし、「ハマスの支援を受けたパレスチナ政府との交渉は行わない」とした。

イスラエルのネタニヤフ首相はMSNBCテレビのインタビューで、「(パレスチナ自治政府の)アッバス議長が再考することを望む」とコメント。和平交渉を担当するイスラエルのリブニ法相も、同国のテレビに対し「扉が閉じたわけではない」とし、交渉再開を模索できることに期待を寄せた。

和平交渉を仲介してきたケリー米国務長官は24日にアッバス議長と電話会談を行い、失望を表明。米国務省のサキ報道官によると、ケリー長官は、パレスチナ政府が非暴力やイスラエル国家の承認などの方針に従う必要があると述べたという。

PLOとハマスは23日、5週間以内に統一政府を樹立し、その半年後に選挙を実施することで合意。アッバス議長は声明で、合意と和平交渉は矛盾しないと説明していた。

4月29日に期限が迫った和平交渉は、イスラエルが発表した新たなユダヤ人入植住宅地の建設などをめぐりパレスチナ側が反対するなど、合意前も難航が続いていた。

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