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イスラエル軍、ヨルダン川西岸でパレスチナ人射殺 緊張高まる

[エルサレム 10日 ロイター] - イスラエル軍は10日、ヨルダン川西岸で兵士を刃物で刺すなどしたパレスチナ人女性2人を射殺した。イスラエルの治安当局者が明らかにした。

当局者によると、ヨルダン川西岸ヘブロンのモスク(イスラム教礼拝所)周辺で、境界警備兵に刃物で軽傷を負わせたパレスチナ人女性が射殺された。

またベツレヘムでは、イスラエル軍の警告を無視して部隊に向かって走ってきたパレスチナ人女性が射殺された。武器は所持していなかったことが分かり、イスラエル軍は調査を開始したとしている。

地元住民によると、ベツレヘム近郊では投石する人々とイスラエル軍の衝突も発生。パレスチナ保健省は、イスラエル軍がパレスチナ人男性1人を殺害したと明らかにした。イスラエル側は、軍の車両に火炎瓶を投げたパレスチナ人に発砲したとしている。

イスラエルでは3月下旬以降、アラブ系住民やヨルダン川西岸のパレスチナ人による襲撃事件で計14人が死亡しており、軍が警戒態勢を強めている。

一方、イスラエル軍に殺害されたパレスチナ人は1月以降で20人を超える。パレスチナはイスラエル人入植者による暴力拡大を主張している。

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