July 3, 2019 / 3:35 PM / 14 days ago

米、パレスチナ指導部との連携に前向き 和平案巡り=クシュナー氏

[ワシントン/エルサレム 3日 ロイター] - クシュナー米大統領上級顧問は3日、中東和平案を巡り、米政府がパレスチナ自治政府のアッバス議長と連携することに前向きだと語った。

しかし、イスラエル建国によって故郷を失ったパレスチナ難民に、現在の地に定住するよう求めることを提案する可能性を示したことで、パレスチナ側の反発を招く可能性がある。

クシュナー氏は前週、中東和平案の一環として、500億ドル規模の中東地域向け経済計画を発表。パレスチナや中東諸国を支援するための投資ファンドを設立するほか、ヨルダン川西岸とガザ地区を結ぶ高速道路の建設事業などに50億ドル投資する。パレスチナ側は、米政権が支援を申し出る一方でパレスチナへの圧力を強めているとして非難、経済支援を拒否する構えを示している。

クシュナー氏はこの日行われた記者との電話会議で、トランプ大統領がアッバス議長を「気に入っており」、適切とされる時期にアッバス議長と連携することに前向きとし、「パレスチナ指導部に対する米国の門戸は常に開かれている」と述べた。

米国からの資金提供と引き換えにアラブ諸国がパレスチナ難民を恒久的に受け入れることになるのかとの質問に対しては、後に対処する問題とし、直接的な回答は避けた。

クシュナー氏は年内にイスラエル・パレスチナ問題解決に向けた和平構想を提示する見通し。

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