December 27, 2018 / 7:55 PM / a month ago

イタリア議会予算局、政府の19年成長率見通しは「妥当」 下方修正のリスクは存在

[ローマ 27日 ロイター] - イタリア議会予算局(UPB)は27日、2019年の経済成長率見通しについて、下方修正せざるを得なくなる可能性もあるとしながらも、政府が現在示している1.0%は妥当との見解を示した。

19年予算案を巡りイタリア政府は前週に欧州委員会と合意しているが、同年の成長率見通しを1.5%から1.0%に引き下げることが合意事項の1つだった。

政府と欧州委は財政赤字の対国内総生産(GDP)比率目標を当初案の2.4%から2.04%に引き下げることでも合意。財政規律を巡る欧州委の制裁措置は回避された。

議会予算局は改訂前の予算案について、非現実的に楽観的な成長目標に基づいていると指摘していたが、今回は慎重ながらも承認する姿勢を表明。議会予算局のピサーロ局長は下院予算委員会で「下方修正の大きなリスクがあるものの、財務省が示した19年見通しは妥当であると考えている」と述べた。

18年見通しについては、議会予算局は1.2%から1.0%への引き下げで政府に賛同していると述べた。

イタリア議会上院は23日、修正後の予算案を可決。下院も29日、もしくは30日に可決すると見られている。

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