June 6, 2018 / 9:46 PM / 6 months ago

イタリア政局巡る懸念、銀行の資金調達に影響の恐れ=UBIバンカCEO

[ミラノ 6日 ロイター] - イタリア銀第5位のUBIバンカの最高経営責任者(CEO)は6日、市場で新政権を巡る懸念が継続すれば、銀行の資金調達を巡るリスクが高まると警鐘を鳴らした。

大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ星運動」と極右政党「同盟」の連立政権誕生によって財政支出が拡大するとの懸念から、イタリア国債と銀行株はここ数週間売りを浴びていた。

ビクトル・マッシアCEOは記者団に対し、イタリア政局を巡る動きについて、市場の当初の反応は「懸念」だったと指摘。こうした懸念が「債券利回り格差や株価動向だけでなく、企業の資金調達市場にも影響している」と述べた。

資金調達を巡る問題は「さほど注目されていないものの、最大の懸念だ。資金調達は銀行にとっては酸素のようなもので、重要な問題だ」と語った。ただ、問題となるのは、こうした状況が長引いた場合のみとした。

アナリストは銀行の潤沢な流動性を指摘し、資金調達は差し迫ったリスクではないとの認識を示している。

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