October 9, 2018 / 2:22 PM / 7 days ago

イタリア、金利上昇で銀行資本毀損も 投資家負担あり得る=中銀副総裁

[ローマ 9日 ロイター] - イタリア中銀のシニョリーニ副総裁は9日、同国金利の上昇に伴い、ドイツ国債との利回り格差が一定水準を超えた場合、一部の国内銀行は損失負担を投資家に求める恐れがあるとの見方を示した。

政府の財政政策への懸念が強まる中、10年物のイタリア国債とドイツ国債の利回り格差は300ベーシスポイント(bp)超と、5月中旬時点の130bpから2倍以上に拡大。国内行はイタリア国債を大量に保有しており、価格下落で資本不足に陥る恐れがある。

副総裁は議会公聴会で「一部の銀行が市場に負担を求めるスプレッド水準は存在する」と語った。

クレディスイスでは、イタリアとドイツの利回り格差が400bpに拡大した場合、同水準は持続できず、増資が必要になるとの試算を明らかにした。

副総裁はまた、資本不足により銀行の融資能力も低下する恐れがあるとした。

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