December 25, 2017 / 6:27 AM / 4 months ago

イタリア18年予算案が議会通過、総選挙への道開く

[ローマ 23日 ロイター] - イタリア上院は23日、政府の2018年予算案を承認した。下院も既に通過しており、来年3月の実施が見込まれる総選挙への道が開かれた格好だ。

 12月23日、イタリア上院は、政府の2018年予算案を承認した。下院も既に通過しており、来年3月の実施が見込まれる総選挙への道が開かれた格好だ。マッタレッラ大統領(写真)は年内に議会を解散すると見込まれ、政府はそれを受けて総選挙の日程を決める。写真は9月にヘルシンキで会見に応じる同大統領(2017年 ロイター/Lehtikuva Lehtikuva)

18年予算は財政赤字の対国内総生産(GDP)比率を今年の目標である2.1%から1.6%に引き下げることを目指している。

また、19年から「ウェブ税」を導入。一部のインターネット取引を対象に3%の税支払いを企業に義務付ける。

上院は信任投票において140票対97票でパッケージ法案を可決。マッタレッラ大統領は年内に議会を解散すると見込まれ、政府はそれを受けて総選挙の日程を決める。3月4日実施の可能性が最も高いとみられている。

欧州委員会はイタリアの18年予算について、巨額の公的債務の抑制に向けた取り組みが不十分などとして、欧州連合(EU)ルールに違反する可能性があると指摘。来年春に最終的な判断を示す見通し。

各世論調査によると、反体制派政党「五つ星運動」が支持率28%前後でリード。しかし、中道右派の政党連合が最多議席を獲得するとみられている。与党・民主党は内部分裂で支持が落ち込み、大半の世論調査で五つ星運動の支持率を4ポイント前後下回っている。

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