November 30, 2018 / 5:45 PM / 12 days ago

イタリア、第3四半期は4年ぶりのマイナス成長 景気後退懸念

[ローマ 30日 ロイター] - イタリア国立統計研究所(ISTAT)が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.1%減で、2014年第2・四半期以来、4年ぶりのマイナス成長となった。内需が低迷した。

 11月30日、イタリア国立統計研究所が発表した第3・四半期の国内総生産改定値は前期比0.1%減で、2014年第2・四半期以来、4年ぶりのマイナス成長となった。ローマで10月撮影(2018年 ロイター/TONY GENTILE)

イタリア工業連盟は、すでに景気後退局面に向かっている可能性を指摘した。

速報値の変わらずから下方修正された。

前年比も0.8%増から0.7%増に下方修正された。

個人消費が前期比0.1%減、投資は1.1%減少した。

内需、在庫変動は成長を0.3%ポイント押し下げた。貿易は0.1%ポイント押し上げた。

経済成長は1年半にわたり減速している。

コンテ政権は前月、2018年の成長率予想を前政権が4月に示した1.5%から1.2%に引き下げた。

第3・四半期GDP統計を受け、下方修正された通年成長率も、第4・四半期に急回復しなければ達成困難となった。

イタリア工業連盟のエコノミストは「信頼感指数の低下に伴う下向きリスクがあり、第4・四半期は横ばいと予想している」と指摘。「憂慮すべき水準で、同四半期にテクニカルな景気後退に陥る恐れがある」と指摘した。

今回の統計を受けサルビーニ副首相は、中道左派の前政権に責任があるとし、「19年には雇用増や減税に基づく予算案で成長軌道に戻る」と見通した。

この日公表された別の統計では、10月の失業率が10.6%と、前月の10.3%から悪化した。ただ雇用水準は引き続き安定的とされる。

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