November 26, 2018 / 1:03 AM / 19 days ago

サルビーニ伊副首相、19年財政赤字目標修正の可能性示唆=通信社

 11月25日、イタリアのサルビーニ副首相(写真)は、2019年の財政赤字目標を小幅に修正する可能性を示唆した。会見する同副首相。ローマで10月撮影(2018年 ロイター/Max Rossi)

[ミラノ 25日 ロイター] - イタリアのサルビーニ副首相は25日、2019年の財政赤字目標を小幅に修正する可能性を示唆した。現地通信社が報じた。イタリアが修正に応じれば、欧州連合(EU)による制裁発動を回避するための協議に道を開く可能性がある。

イタリアの通信社アドンクロノスがウェブサイト上で報じたところによると、サルビーニ氏は対国内総生産(GDP)比で2.4%とする財政赤字目標が全く修正余地のないものか問われると、「誰も固執してはいないと思う」と答えた。

「イタリアの成長につながる予算ならば、2.2%だろうが2.6%だろうが、小数点以下は問題にはならない。問題は、真剣かつ明確であることだ」と述べた。

サルビーニ氏は連立与党「同盟」の党首。同盟と連立政権を組む「五つ星運動」の関係筋は、伊政権はEU欧州委員会との攻防は回避したい考えで、「数字ではなく市民」を守るとの姿勢だと語った。

欧州委は21日、イタリアの予算案がユーロ圏の財政規律を順守していないとして、是正措置を求める過剰財政赤字是正手続き(EDP)に入ることを勧告した。[nL4N1XW49C]

ユンケル欧州委員長は24日、イタリアのコンテ首相と予算案について協議した。

25日付の伊紙レプブリカによると、ユンケル委員長はこの協議で、EDP入りを回避したいならば、財政赤字目標を少なくとも0.3─0.4%ポイント引き下げるように政府を説得することをコンテ氏に求めた。また、妥協策を探るためにも、イタリア政府はEU機関の批判を抑える必要があると訴えたという。

同紙によると、コンテ氏は、ユンケル氏の提案をイタリアに持ち帰り、2人の副首相と協議すると約束した。

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