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IMF、イタリア成長率予想を引き上げ 税制改革促す

国際通貨基金(IMF)は30日、今年のイタリアの経済成長率見通しを4.25%前後とし、1月に示した前回予想の3%から引き上げた。写真は、ミラノ市のドゥオーモ広場前をマスク着用で自転車に乗る通行人。2021年3月15日に撮影。(2021年 ロイター/Flavio Lo Scalzo)

[ローマ 30日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は30日、今年のイタリアの経済成長率見通しを4.25%前後とし、1月に示した前回予想の3%を引き上げた。

予想を上方修正した理由は具体的に示さなかったが、見通しには「かなりの不透明性がある」とした。IMFは、イタリアの経済成長は年初こそ低調だったが、後半には加速するとの見方を示した。

IMFは予想について、新型コロナウイルスワクチンの接種が今年夏終盤までに大幅に進展することや経済支援策の継続が前提だとした。

IMFは、支援策が失効すれば、イタリアの銀行融資の質が悪化すると警告。不良債権の活発な流通市場を維持し「経営が困難になる銀行があれば迅速かつ的を絞った措置を取るよう」当局に求めた。

また、経済成長の押し上げと脱税取り締まりに向けて「包括的で、課税対象を広げる税制改革」が必要だとした。

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