November 28, 2019 / 1:17 AM / 14 days ago

ESM改革、イタリア政府が受け入れへ 極右「同盟」は反発

11月27日、イタリアのグアルティエリ経済・財務相(写真)は議会公聴会でユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)の改革について、加盟国による締結は当初予定されていた12月ではなく来年2月になるだろうと述べた。ヘルシンキで9月撮影(2019年 ロイター/Lehtikuva/Martti Kainulainen)

[ローマ 27日 ロイター] - イタリアのグアルティエリ経済・財務相は27日に行われた議会公聴会でユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)の改革について、加盟国による締結は当初予定されていた12月ではなく来年2月になるだろうと述べた。

イタリアでは極右政党「同盟」が政府に対してESM改革を受け入れないよう求めており、改革に対する関心が高い。

公聴会では経済相が改革は実質的に完了し、変更はないと発言したことから、同盟が強く反発。同盟の首席エコノミストのクラウディオ・ボルギ氏は、コンテ首相はこの問題で議会に対応すべきで、そうでなければ首相を提訴すると述べた。

一方、経済相は、ESM改革はイタリアにとって危険なものではないと主張。締結時期が2月となることで検討の時間的余裕が増えるとの見方を示した。ESM改革に関する協議は基本的に完了しているが、イタリアはユーロ圏金融改革に関する問題などを巡って厳しい態度で交渉を続けていると訴えた。

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