March 4, 2019 / 6:09 AM / 3 months ago

仏大統領、イタリアに関係改善訴え ナショナリズムの台頭警告

 3月4日、マクロン仏大統領(写真)は、ナショナリズム台頭の危険性を警告した上で、フランスとイタリアは最近の外交上の対立を乗り越え、欧州のために協力する必要があると訴えた。イタリア公共放送のインタビューで述べた。パリで2月撮影(2019年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[ローマ 3日 ロイター] - マクロン仏大統領は、ナショナリズム台頭の危険性を警告した上で、フランスとイタリアは最近の外交上の対立を乗り越え、欧州のために協力する必要があると訴えた。イタリア公共放送のインタビューで述べた。

フランスとイタリアは伝統的に緊密な同盟国だが、イタリアのディマイオ、サルビーニ両副首相が移民問題などを巡ってマクロン大統領やフランス政府への批判を強めたことから、2018年半ばごろから関係が悪化。フランス政府は先月、駐イタリア大使を一時的に召還した。

マクロン大統領はインタビューで、両国は利害を共有していると強調。「誤解があった。最近の対立は深刻なものではなく、克服しなければならない」と語った。

マクロン大統領は、欧州連合(EU)加盟国はナショナリズムを廃し、アフリカからの大量移民や景気減速といった数多くの問題に協力して取り組むべきだと主張した。

大統領はまた、仏リヨンと伊トリノを結ぶ高速鉄道(TAV)の建設計画について、反対を取り下げるようイタリア政府に要請した。TAVの建設計画は、ディマイオ氏率いるポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」が環境への影響やコストなどを理由に反対している。

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