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伊当局がグーグル調査、広告市場で支配的地位を乱用した疑い

10月28日、イタリアの反トラスト当局は、同国のオンラインディスプレー広告市場で支配的な地位を乱用した疑いを巡って、米アルファベット傘下のグーグルを調査していることを明らかにした。写真はグーグルのロゴ。スイスのダボスで1月撮影(2020年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[ローマ/ミラノ 28日 ロイター] - イタリアの反トラスト当局は28日、同国のオンラインディスプレー広告市場で支配的な地位を乱用した疑いを巡って、米アルファベットGOOGL.O傘下のグーグルを調査していることを明らかにした。

調査は、イタリアのデジタル広告ロビー団体IABによる昨年の申し立てを受けて開始。2021年11月までに完了する必要がある。

伊当局は、グーグルについて、自社のアプリケーションを通じて収集した大量のデータを活用し、ライバルとの競争を阻害した疑いがあるとしている。27日にはグーグルの拠点の一部を調査したという。

ロイターは電子メールで、イタリアのグーグルの広報担当者にコメントを求めたが、現時点では回答はない。

業界データによると、イタリアのオンライン広告市場は昨年は33億ユーロ規模。バナー広告などディスプレー広告が約37%を占める。

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