June 4, 2018 / 2:48 AM / 5 months ago

イタリア新与党の欧州議員、ユーロ圏離脱基金を支持

[ブリュッセル 1日 ロイター] - イタリアで1日、反体制派政党「五つ星運動」と右派政党「同盟」から成る連立政権が発足した。欧州議会で両党出身の議員らは5月30日、ユーロ圏離脱を支援する欧州連合(EU)の基金設置を巡る投票で賛成票を投じている。イタリア政権がユーロ圏にとどまるかどうかについて判断しかねている兆しだ。

 6月1日、イタリアで反体制派政党「五つ星運動」と右派政党「同盟」から成る連立政権が発足。2014年撮影(2018年 ロイター/Stefano Rellandini)

両党はユーロ懐疑派のサボーナ氏を経済相とする案を出したが、マッタレッラ大統領がこれを却下。政権成立が失敗に終わっていた。その後、再び連立協議を開始。30日の投票当日はその最終段階にあった。両党はユーロ圏離脱が政策の一部でないとしていた。

両党はユーロ圏にとどまる意向を示しているものの、同盟の全6議員と五つ星運動の14人の議員のうち13人が投票で、「ユーロ圏離脱を交渉しようと計画している加盟国」に資金援助する基金を設立することを支持した。「ユーロ圏に加盟していることで受けた社会的・経済的打撃」を補償する基金だ。投票では90人が賛成、750人の議員の大半が反対票を投じた。

1日発足した新政権の閣僚のうち、欧州担当相は当初経済相候補としてマッタレッラ大統領に却下されたサボーナ氏。同氏は新政権がユーロ圏離脱に動くことはないとしている。

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