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[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツのショルツ財務相は29日、イタリアの政局は混迷しているものの、ユーロ圏は改革への取り組みを推し進めるべきだと述べ、イタリアについては、最も親欧州の国の1つだと付け加えた。
ベルリンで開かれた会議での発言。
同相は「さまざまな国に幅広い政治的観点は存在するものの、共通するものもある」と前置きした上で、「イタリアは最も親欧州の国の1つであり、私の理解が正しければ、大半のイタリア国民は親欧州だ」と語った。