April 9, 2018 / 12:41 AM / 7 months ago

イタリア右派3党、政権樹立協議に結束して臨む姿勢強調

 4月8日、イタリアの主要右派政党3党は、近く再開する見通しの新政権樹立に向けた協議に結束して臨み、反体制派政党「五つ星運動」が個別に連携を求めても応じない姿勢を示した。写真は記者会見を行うマッタレッラ大統領。写真はローマで5日撮影(2018年 ロイター/Alessandro Bianchi)

[ミラノ 8日 ロイター] - イタリアの主要右派政党3党は8日、近く再開する見通しの新政権樹立に向けた協議に結束して臨み、反体制派政党「五つ星運動」が個別に連携を求めても応じない姿勢を示した。

マッタレッラ大統領は5日に各党との初回の連立協議を打ち切り、近く各党首と再び会合を持つと約束した。

3月4日の総選挙では五つ星運動が単独政党として第1党となった一方、中道右派の「同盟」や「イタリアの同胞」、ベルルスコーニ元首相率いる「フォルツァ・イタリア」などからなる右派連合が最大勢力となった。

同盟のサルビーニ書記長、ベルルスコーニ氏、イタリアの同胞のメローニ党首は、マッタレッラ大統領に示す共通のメッセージを話し合う目的で会合を開いた。

会合後に3氏は共同声明を出し、「イタリア人の40%近くが中道右派政党に信任を与えることを選んだ。これらの政党に政権樹立の責務があることは疑いようがない」と強調した。

中道右派連合は次期首相を選出すると主張する構えで、選挙前に合意した減税や不法移民阻止などの公約を尊重する考えを示した。

マッタレッラ大統領は初回協議で、右派3党の党首と個別に会談。サルビーニ氏が最終的にはベルルスコーニ氏との協力関係を解消し、五つ星運動と合意を結ぶとの観測が広がっていた。

五つ星運動のディ・マイオ党首はこれまで、同盟あるいは中道左派の民主党(PD)と協力することに前向きな姿勢を示しているが、両党からは拒絶されている。

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