March 26, 2018 / 4:13 AM / 24 days ago

イタリア、選挙後初の議会で上下院議長選出 新政権発足へ一歩

[ローマ 24日 ロイター] - イタリアで3月4日の総選挙後初めて招集された議会では、ポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」と中道右派連合が24日、議長選出で歩調を合わせ、上下両院で議長ポストを分け合った。ただ、今後も両陣営が手を組んで新政権を発足させるかは依然不透明だ。

 3月24日、イタリアで3月4日の総選挙後初めて招集された議会では、ポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」と中道右派連合が、議長選出で歩調を合わせ、上下両院で議長ポストを分け合った。写真はローマで撮影(2018年 ロイター/Tony Gentile)

総選挙では、上下両院とも過半数を制する政党がない「ハングパーラメント」に陥った。五つ星運動は第1党となったが、反移民の「同盟」や、ベルルスコーニ元首相が率いる中道右派「フォルツァ・イタリア」で構成する中道右派連合が最多議席を獲得した。

五つ星運動と中道右派連合は数日にわたる水面下での協議の結果、下院議長に五つ星のRoberto Fico氏、上院議長にフォルツァ・イタリアのElisabetta Casellati氏を選出した。

上下院の議長ポストが決まったことで、マッタレッラ大統領は4月1日の復活祭直後に各政党幹部との協議を開始できる。

当局者によると、大統領府は合意形成に期限を設けておらず、協議を2度、3度と行う用意がある。2013年の選挙では新議会招集から連立成立まで40日要した。

新議長が選出されたことを受けジェンティローニ首相は24日、正式に辞表を提出し、マッタレッラ大統領が政権を引き継いだ。ただ、新政権が発足するまではジェンティローニ首相が引き続き執務を行う。

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